暫存

L'Arc~en~Ciel( 彩虹樂團 ) 暫存歌詞
1.瞳に映るもの

作詞:hyde
作曲:ken

この私の瞳の中
秋の色に染められた
鳥と空とあなたがいる
紅い枯葉とあなたが…

せつないあの頃の
ときめきは もう
薄れて緩やかな安らぎに変わる

あなたの好きなこの広場に
吐息白く寄り添う

枯葉はやがて雪に変わりゆくけど
いつの日もここへ来て そのままでいて

瞳の中に


2.Entichers

作詞:Hyde
作曲:Hyde

Entichers… 信実が分からなくとも

変わらぬ風景を眺めて あれから幾年
この小さな窓一つの籠の中から
君を待つ

飽きずに繰り返す歌 かすれた声で
舞い降る雪に合わせて空白を埋めてゆく

狂おしいまでに想い待つ私を
あなたは多分… そう
忘れているでしょうけど
Entichers… それが存在する意味

Entichers… 信実が分からなくとも
今日もまた雪に合わせ繰り返す
歌が途ぎれるまで


3.Inner Core

作詞:hyde
作曲:sakura

The soul says”welcome to the inner core”
The soul says”welcome to the inner core of myself”

歪められて浮遊する現世侵すその声に
隠せぬ戸惑いを笑う彼は私なのか
Where is my body where is it?

信じてた世界の殻が剥がされる
千億の足跡が目の前に広がる

The real truth I realize それは言葉を超えた
I realize 「何か」を意味する
The real truth I realize それは領域を超えた
I realize 「自己」を意味する
Where is my body where is it?

軽い眩暈のあと 漂う意識(からだ)に
記憶の洪水が直接流れこむ

The real truth I realize それは言葉を超えた
I realize 「何か」を意味する
The real truth I realize それは領域を超えた
I realize 「自己」を意味する
My body is unnecessary!

My soul says…
My soul says…

「君には始まりも終わりもない
死は生であり 生は死だ!
未来も過去も意味をもたない
君が見たこともない愛を信じるように
意識は存在する 永遠に…」


4.Wind of Gold

作詞:hyde
作曲:ken

見慣れた街並み 黄昏輝く
口笛風に乗せて届けよ貴方のもとへ

遠くで黒く高く煙を上げていた
炎は燃えつき 太陽が貴方を連れてくる

遥かな家路も ゆられて高鳴る胸
Wind of gold 頬を撫でて
早く明日になれ

夕陽に照らされて影はとても長く
いくつも重なり 夜は訪れる
時計を早めたい 貴方に会えるまで
大地よまわれ少しでも早く

蘇るあの夏の日
遠く離れて行く長い貴方の影
泣きながらいつまでも見つめていた
時計を早めたい 貴方に会えるまで
大地よまわれ少しでも早く

…炎は燃えつき
見慣れた街並み輝く

Wind of gold…Wind of gold


5.失われた眺め

作詞:Hyde
作曲:Ken

あれから来なくなった広場で
枯れ葉に月日を想う

曇った空を水鳥が渡って行くのを眺めて

共に過ごした幾つもの想い出が心を駆け巡る
枯れ葉が風に回るように 想い出が駆け巡る
何度も ここへ来ては描いた
あの人のことが…

鳥よ 空よ私は眺める…遠くの人
麓…鐘の音…落ちた枝…涙
涙が…
ふいに思わぬ涙がとめどなく溢れて
溢れて


6.Cureless

作詞:hyde
作曲:tetsu

痛みを覚えていく
ガラス越しの想いはただ見つめるだけ
あふれる優しさを
未完成な僕は抱きしめられなくて

愛し方を知らない僕はあなたさえも失くしそう
夢遊病のように時を刻む針を探しても
見つからない

触れてしまえば途切れそうなあなたは切なくて
落とした雫拾い集めてみても愛にはならない

この夜つかまえても
同じようにあの人の名前呼べない
あれからありふれた
夢に眠る夢を見つづけているよ

愛し方を知らない僕はあなたさえも失くしそう
夢遊病のように時を刻む針を早めても
さまよってる

白い吐息に震えているあなたを癒せない
枯れたこの手が
傷つけてしまうから痛みは消えない

触れてしまえば途切れそうなあなたは切なくて
落とした雫
拾い集めてみても愛にはならない

白い吐息に震えているあなたが切なくて
そっと抱き寄せたあなたの向こう側に
あの日の私が揺れて消えた


7.The Rain Leaves a Scar

作詞:hyde
作曲:ken

それははかなく燃えつきた花束
冷たい炎にしおれた夜
愛しい人よ僕はどこにいるの
よどみに覆われ抜け出せないけれど
あの揺らめく輝きにあなたを感じている

目覚めた朝にやむことを忘れた
温かな雨が降り注ぐ
それは優しくざわめき消すけれど
この僕だけなぜ洗い流せないのか
あヽ揺らめく輝きにあなたを感じていたのに

この手のひらからこぼれた
あなたが見えなくなる
声がふさがれていく
何も叫べない
人込みに埋もれ
tell me
where I am now?
why can't I get out here
why can't I get out here

あヽ揺らめく輝きにあなたを感じていたのに
もうつなぎ止められない
すべては淡く揺れて

この手のひらからこぼれた
あなたが見えなくなる
抜け出す術を知らずに
さよならさえも言えない
声がふさがれていく
何も叫べない
人混みに埋もれ
tell me
where I am now?


8.静かの海で

作詞:hyde
作曲:L'Arc~en~Ciel

一人残されて静かの海にいる
君は帰ってしまったけれど
夜空がなぐさめてくれる

やがて夜が明けて
ふれてゆく光へ
ふれて
ふれて
ふれてゆく…

あの日が蘇る
ぼくらはここへ来て
一日中眺めていた…
もう二度と会えないのかな

やがて夜が明けて
ふれてゆく光へ
ふれて
ふれて
ふれてゆけば…

青く浮かび上がる君のいる場所
余りにもきれいで言葉にならない

feel heavenly, feel heavenly
feel heavenly, feel heavenly…

you would dance…I feel heavenly

君が笑うだけで僕はうれしくて
いつまでも僕はここにいるよ


9.Shutting from the sky

作詞:hyde
作曲:L'Arc~en~Ciel

塞いだ目を照らされる
木々から差す木漏日に
腕を引き導くのは誰?
拒み続けた広がる世界に連れ出され
目を奪われる

穏やかな笑微に包まれ
暗く沈み込んだ色は全て塗り返られて行く
過去は崩れて胸の底に積もり
影が光りに消されて…

はじめて時を想う
過去にもどれないのを…
うつり変わる世界を…
早くても ここ地良い流れを
私は感じる
雲が流れゆくのを…
木々が薫り始めるのを…
季節がめぐり来るのを…
あなたが見守ってくれていることを

Shutting from the sky I fallen
in to Claustrophobia

道びく白い手がもう…見えない様な気がして
穏やかな声がもう…聞こえない様な気がして


10.C'est La Vie

作詞:hyde
作曲:tetsu

oui c'est la vie(ウィ セ ラ ヴィ)…

※oui c'est la vie, oui c'est la vie
気ままに揺らめいて
oui c'est la vie, oui c'est la vie
想いは焦がれる※

誰か待ってるような気分に心うかれて
休日の扉をくぐればいつになく
通りは華やかな装い行きかう幸福
指先は寂しくあなたを探して

oui c'est la vie, oui c'est la vie
遠くの歌声を
たどって行けばもうあたりは黄昏

this time やさしい声が
this night 街に降りて
this time 今宵かぎりの
this night 時を忘れる

心なしか苦い煙草はため息まじり
微笑む人波に揺れては消えてゆく
どうやら配役はうつろな通行人のきざし
それならひっそり彩り添えるよ

oui c'est la vie, oui c'est la vie
気ままに揺らめいて
時にはこんな日もいいかもしれない

地図にない所へやさしく漂えば
知らずに口ずさむ時間を忘れて

(※くり返し)


11.追憶の情景

作詞:Hyde
作曲:L'Arc~en~Ciel

もうくり返せない遠い日が今も悩まし私を…

誰も居ない緑の中に居て
風に揺れる波を見れば
あなたの声 水面を伝い
何度も私に問いかける
「輝かしい日々をなぜあの時
終らせたのか」と…
私はまた木々に紛れて
言葉を探している

途惑いを気付かずに
想いさえ知らせずにいた

硝子の様な湖面に映る私を
やさしい雨が醜く歪める

かすかに聞こえていた雷鳴がもうそこまで
答えの出せない私はただ怯えてばかり…


12.Taste of love

作詞:Hyde
作曲:Ken

その美しくも細くしなやかな指
やさしく滑らかな動きはまるで蝶のよう

たとえばあなたの目が見えなくなれば
私が目となり一生そばに居られるのに

その匂いはせつなく郷愁を呼び起こし…
ああ蛇を想わすその肌に触れて

あなたの罪なら私が罰を受けよう
誰かを殺めてほしければ殺めよう
あなたがもしもナイフを差し出せば
私は惜し気なく血を流すだろう

悲しみより深く全ての命より強く
愛している
その肌を感じ眠れたならどんなに…どんなに

You treat me like a dog…


13.Dune

作詞:hyde
作曲:Tetsu

砂の街は今日も夜が来るのを待ち
静かに月の下 宴を始める
歓喜の歌声砂丘に広がり
誰も気付くことなく遠くまで伝える

許されぬ行為 消えてゆく足の跡
息を切らし微笑む二人

月に照らされ目を閉じて そっと絡まる
形を変えて崩れゆく
眠りが誘う
月に照らされ目を閉じて そっと絡まる
形を変えて崩れゆく
二人は砂になる

歌声も止絶え 月は薄れはじめ
砂丘にはもう誰も…

砂の街は今日も恋を知ることなく
静かに月の下 宴を始める


14.Be destined

作詞:Hyde
作曲:Ken

神が私に言う
「土の人よ園の中央にある
善悪の木に生る実は食べぬよう」と

神が私に問う
「土の人よ なぜ布をまとう
あれほど禁じた実を口にしたのか」と

もう一人の私は夜ごと様々な人生を送る
今もう一人の私は園を追放された

Be destined だから今夜も違う夢を求める
誰も知ることの無い恐怖でさえ容い
Be destined この世界が少しでも見えないために
誰にも気付かれぬよう神にさえ偽れる

もう一人の私は夜ごと様々な人生を送る
今もう一人の私は十字架に焼かれた


15.I Wish

作詞:hyde
作曲:tetsu

泣かないで こんな夜なのに
一人きり膝を抱えて
待っていて 駆けつけてくから
午前0時の鐘が鳴る前に

その窓を 開けて見てごらん
街はもう奇跡に溢れて
懐かしい歌も聞こえるよ
あの素敵な オルガンにのせて

信じてる気持ちさえ 無くさないように
もう一度その瞳 揺らせてくれたら…ほら

君にいくつもの 真白な天使が舞い降りて
笑ったら とっておきの この夜を祝おう

たくさんの愛しさをわけてくれたから
望むなら空だって泳いでみせるよ…ほら

君は誰よりも 大切な人だから
どんなに 歳月が流れても 笑っていて欲しい
祈ってる 僕なんかどうなっても
君がいつまでもいつまでも
幸せでありますように


16.'good-morning Hide'

作詞:sakura
作曲:hyde

The Scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine oh
Why are not they tired?
Why are not they tired?
I don't do the thing like that
I just do it instead

If a morning starts at the moment
When you wake up
It has been morning still now
I don't need a night
I can not define this place
Except a certain additional value
Everything is unnecessary

It's ok if your destination is the same
The scene will never change

The scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine

The scene they accept and they see
It's different from mine,
I don't imagine
I don't do the thing like that
I just do it instead

It seems it has been morning
I'll keep this morning no matter
I spend much time, I go far away
I don't need a night yet
I can take it like this
They will keep their night forever more
You don't need the night at this moment
By the time when the morning turns into the noon
My action will be harmonized

The scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine
The scene they accept and they see
It's different from mine, I don't imagine
I don't do the thing like that
The morning hides all

Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Where is your scene from everything?
please tell me now
Why did not you have it?
Why did not you repeat it?
I don't do the thing like that
I just do it instead

「Yes, everything is an imagination」
「Yes, it's also a realization」

Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Why did not you have it?
Why did not you repeat it?
I don't do the thing like that

Wish I've done it instead…


17.Dearest Love

作詞:hyde
作曲:tetsu

淡く彩られた 笑い声に溢れている
dearest love 描いていたこの想いは 止まったまま

dearest love 抱きしめてる時に 風に導かれて
貴方を見つめていた…この全ては 幻 なの?

崩れてしまうのが 余りに早すぎて 何一つ変わらない
すれちがう言葉だけに 埋もれて行って 目の前は塞がれた

あぁ どうして 苦しいほど 心は途絶えてゆく
あぁ どうして 信じるほど 貴方は離れてゆく

終りが来るのなんて 思わないで駆け抜けたね
dearest love 空高く何もかもが 燃えてゆく

切ないほど 傷つくまで傷つけてく もう何も分からない
あなたの笑顔が見たくて 包み込んだこの愛は 灰になる

あぁ どうして 愛するほど 心は壊れてゆく

…あのまぶしい 季節だけは 今でも揺れているよ


18.Fare Well

作詞:hyde
作曲:ken

どんなに遠くて長い道も
裸足で歩いてゆこう

寒くて明日を見渡しても
貴方は何処にもいない…

うまく言えなかったけど
いつも想っていたよ

あぁ…

今吹き抜ける
この風のように
優しかったなら
果てない切なさに
こごえた貴方を
守ってあげられたのに

たとえ何も無くても
この手広げてゆくよ

あぁ…

空を駆け巡る
あの鳥のように
強かったなら
貴方はいつまでも
この僕のこと
愛してくれたのかな…


19.Round and Round

作詞:hyde
作曲:hyde

痛みを知らない 大人は嫌い
頭をぶつけるまで 傷付けるから
今まで一体 何を教わってきたの?
自分の血を見るまで 近よらないで!
Lai la lai あなたの世界は とても理解できない
救い様のない程 歪んでるよ
笑えない知性の無い お遊びの果てに
庭を出たいのなら ママに 聞いてごらん
造られた緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま

回るよ Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
止められない 連鎖反応
途切れそうなくらい Round and Round

大切な愛を抱いて 穏やかさに
満たされて 無機質に造られた
緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま
誰も気付かないで

回るよ Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
危険を散りばめられたまま (round in merry world)
明日への扉に手をかける (round in merry world)
止められない 連鎖反応
気が触れるくらい Round and Round

Round and Round
Round and Round
Round and Round
Round and Round


20.Round and Round 2005

作詞:hyde
作曲:hyde

痛みを知らない大人は嫌い
頭をぶつけるまで傷付けるから
今まで一体何を教わってきたの?
自分の血を見るまで近よらないで!

あなたの世界はとても理解できない
救い様のない程歪んでるよ
笑えない知性の無いお遊びの果てに
庭を出たいならママに聞いてごらん

造られた緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま
回るよ Round and Round Merry-go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round Merry-go-Round
(round in merry world)
止められない 連鎖反応
途切れそうなくらい
Round and Round

大切な愛を抱いて 穏やかさに満たされて
無機質に造られた緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま 誰も気付かないで
回るよ Round and Round Merry-go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round Merry-go-Round
(round in merry world)
危険を散りばめられたまま (round in merry world)
明日への扉に手をかける (round in merry world)
止められない 連鎖反応
気が触れるくらい
Round and Round


21.花葬 平成十七年

作詞:hyde
作曲:ken

ばらばらにちらばる花びら 雫は紅
欠けた月よ廻れ 永遠の恋をうつし

瞳あけたまま 腐食してゆく身体
鮮やかに失われる この意識だけを残して
春を待てずに

愛しい貴方はただ そっと冷たくなって
腕の中で壊れながら ホラ夢の淵で呼んでる
いつものように

くるい咲いた夜に眠れぬ魂の旋律
闇に浮かぶ花はせめてもの餞

たどりついた終わり 生まれ変わりの痛み
飲み込まれる土の中で 結ばれていった約束
死んだ世界

ばらばらにちらばる花びら 雫は紅
欠けた月よ廻れ 永遠の恋をうつし

今宵はもう夢うつつ
やがて閉じた瞳

くるい咲いた夜に眠れぬ魂の旋律
闇に浮かぶ花はせめてもの餞

ばらばらにちらばる花びら 雫は紅
欠けた月よ廻れ 永遠の恋をうつし

gravity is on the increase as a time goes by
my body returns to the earth
there is sky up in the air
my body is in your sky and your life is in my cosmos
we never come close to each other
but here we exis as it is.....
by ken


22.Promised land 2005

作詞:hyde
作曲:ken

「花が咲いているよ色とりどりの花が」
夢見るならどうぞ気が遠くなるから
「雨を降らせましょう何日も絶やさずに」
でもあなたもどうせ逝く時はいっしょさ

飢えた狼たちが愛を偽造する
「さぁ私を信じて下さい」

止まらない 炎は進む
遅すぎた目覚めの後はAh…「さよなら」さ

「愛を育てましょう」なんて不思議な言葉
でもう取り返せない そう未来なんかない
架空のお話は そう素敵な現実
今それならすぐに さぁ火星に行こう

教えられた歴史 争いのプロフィール
「さぁ奇跡を信じて下さい」

願いは焼き尽くされて
終わらない瓦礫の世界で誰に捧ぐ?
Devil's walk in the strawberry fields
しぼりたての涙をどうぞ召しあがれ
「愛すべき者よ!」

あぁ誰もいない夜空に向かって
あぁあなたを救えるの?

Devil's walk in the strawberry fields
Devil's walk in the strawberry fields

止まらない炎は進む
遅すぎた目覚めの後は「さよなら」さ
Devil's walk in the strawberry fields
しぼりたての涙をどうぞ召しあがれ
「蜜の味がするかい?」


23.夏の憂鬱(SEA IN BLOOD 2007)

作詞:hyde
作曲:ken

夏の憂鬱に抱かれ眠りを忘れた僕は
揺れる波打ちぎわに瞳うばわれほおづえをつく
君が微笑みかける そよぐ風に吹かれて
そんな過ぎ去った日の幻を追いかけていた

僕を浮かびあげる太陽が余りにまぶしすぎて...
夏の憂鬱は君を見失った僕にふりつもる

誰も届かない空を泳ぐあの鳥のように
君は素足のままで残りわずかな夏に消えた

僕を浮かびあげる太陽も黄昏はじめている
夏の憂鬱...
あヽもう行かなくちゃ 秋が来るから

...そして眠りをなくした
...そしてあなたをなくした
あヽ何を信じて歩けばいいの?
僕にふりつもる夏の憂鬱


24.I Wish 2007

作詞:hyde
作曲:tetsu

泣かないでこんな夜なのに
一人きり膝を抱えて
待っていて駆けつけてくから
午前0時の鐘が鳴る前に

その窓を開けてみてごらん
街はもう奇跡に溢れて
懐かしい歌も聞こえるよ
あの素敵なオルガンにのせて

信じてる気持ちさえ無くさないように
もう一度その瞳揺らせてくれたら

...ほら

君にいくつもの真白な天使が舞い降りて
笑ったらとっておきのこの夜を祝おう

たくさんの愛しさをわけてくれたから
望むなら空だって泳いでみせるよ

...ほら

君は誰よりも大切な人だから
どんなに歳月が流れても笑っていて欲しい
祈ってる僕なんかどうなっても
君がいつまでもいつまでも
幸せでありますように


25.HEAVEN'S DRIVE 2005

作詞:hyde
作曲:hyde

飽きたりないんだね
次は何が欲しい?
罪の意識のない飢えた口元に
骨まで食われそうさleave me alone!

傷口をなぞって
喘ぐ声が好きなんだ
そんなレンズ越しの蛇に遊ばれて
囚われた気分さ

壊れそうなスピードあげて連れ去ってくれ
世界に火をつけるのさ
ride on heaven's drive
明日をうばって笑いあかそうぜ
新しいその箱船にのって

体は毒されてゆく
あぁ...死神のとりこさ
生まれすぎた悪夢が膨張して
誰も手に負えない

眩しいくらいの日差しに恋焦がれてるんだ
全てを吹きとばして
ride on heaven's drive
道づれに罰を受ける前に
新しいその箱船で君と
何処までも光を探して
...そう思うままに向かって行って
anyway the world is born again

壊れそうなスピードあげて連れ去ってくれ
世界に火をつけるのさ
ride on heaven's drive
明日をうばって笑いあかそうぜ
新しいその箱船にのって
ride on heaven
さあカギを手にして駆け出すのさ
その箱船にのって


26.milky way 2004

作詞:tetsu
作曲:tetsu

星降る夜きみに会いたくて
夜明けを待たず街を抜け出した
月あかりの下のきみ…今も

days はしゃいで歩いてたあの頃が
maze いつまでも続くような気がしてた

なぜ瞳の奥きみは迷い遠回りする?
ほら心のドア開けばすぐ 迎えに行くよ

あふれる想い風に流されて
あきらめないと誓った あの場所へ
降りそそぐ星に抱かれ…ふたり

lies あの頃が嘘になる訳じゃなくて
eyes 目を閉じてただ思い出に逃げてるだけ

でもここにいても何ひとつ変わりはしない
そう大事なのは過去じゃなくて 輝く未来

あふれる想い風に流されて
踏み出すこと少しためらった
もう迷わない
星降る夜きみに会いたくて
夜明けを待たず街を抜け出した
月あかりの下のきみ…ずっと


1.瞳に映るもの

作詞:hyde
作曲:ken

この私の瞳の中
秋の色に染められた
鳥と空とあなたがいる
紅い枯葉とあなたが…

せつないあの頃の
ときめきは もう
薄れて緩やかな安らぎに変わる

あなたの好きなこの広場に
吐息白く寄り添う

枯葉はやがて雪に変わりゆくけど
いつの日もここへ来て そのままでいて

瞳の中に


2.Entichers

作詞:Hyde
作曲:Hyde

Entichers… 信実が分からなくとも

変わらぬ風景を眺めて あれから幾年
この小さな窓一つの籠の中から
君を待つ

飽きずに繰り返す歌 かすれた声で
舞い降る雪に合わせて空白を埋めてゆく

狂おしいまでに想い待つ私を
あなたは多分… そう
忘れているでしょうけど
Entichers… それが存在する意味

Entichers… 信実が分からなくとも
今日もまた雪に合わせ繰り返す
歌が途ぎれるまで


3.Inner Core

作詞:hyde
作曲:sakura

The soul says”welcome to the inner core”
The soul says”welcome to the inner core of myself”

歪められて浮遊する現世侵すその声に
隠せぬ戸惑いを笑う彼は私なのか
Where is my body where is it?

信じてた世界の殻が剥がされる
千億の足跡が目の前に広がる

The real truth I realize それは言葉を超えた
I realize 「何か」を意味する
The real truth I realize それは領域を超えた
I realize 「自己」を意味する
Where is my body where is it?

軽い眩暈のあと 漂う意識(からだ)に
記憶の洪水が直接流れこむ

The real truth I realize それは言葉を超えた
I realize 「何か」を意味する
The real truth I realize それは領域を超えた
I realize 「自己」を意味する
My body is unnecessary!

My soul says…
My soul says…

「君には始まりも終わりもない
死は生であり 生は死だ!
未来も過去も意味をもたない
君が見たこともない愛を信じるように
意識は存在する 永遠に…」


4.Wind of Gold

作詞:hyde
作曲:ken

見慣れた街並み 黄昏輝く
口笛風に乗せて届けよ貴方のもとへ

遠くで黒く高く煙を上げていた
炎は燃えつき 太陽が貴方を連れてくる

遥かな家路も ゆられて高鳴る胸
Wind of gold 頬を撫でて
早く明日になれ

夕陽に照らされて影はとても長く
いくつも重なり 夜は訪れる
時計を早めたい 貴方に会えるまで
大地よまわれ少しでも早く

蘇るあの夏の日
遠く離れて行く長い貴方の影
泣きながらいつまでも見つめていた
時計を早めたい 貴方に会えるまで
大地よまわれ少しでも早く

…炎は燃えつき
見慣れた街並み輝く

Wind of gold…Wind of gold


5.失われた眺め

作詞:Hyde
作曲:Ken

あれから来なくなった広場で
枯れ葉に月日を想う

曇った空を水鳥が渡って行くのを眺めて

共に過ごした幾つもの想い出が心を駆け巡る
枯れ葉が風に回るように 想い出が駆け巡る
何度も ここへ来ては描いた
あの人のことが…

鳥よ 空よ私は眺める…遠くの人
麓…鐘の音…落ちた枝…涙
涙が…
ふいに思わぬ涙がとめどなく溢れて
溢れて


6.Cureless

作詞:hyde
作曲:tetsu

痛みを覚えていく
ガラス越しの想いはただ見つめるだけ
あふれる優しさを
未完成な僕は抱きしめられなくて

愛し方を知らない僕はあなたさえも失くしそう
夢遊病のように時を刻む針を探しても
見つからない

触れてしまえば途切れそうなあなたは切なくて
落とした雫拾い集めてみても愛にはならない

この夜つかまえても
同じようにあの人の名前呼べない
あれからありふれた
夢に眠る夢を見つづけているよ

愛し方を知らない僕はあなたさえも失くしそう
夢遊病のように時を刻む針を早めても
さまよってる

白い吐息に震えているあなたを癒せない
枯れたこの手が
傷つけてしまうから痛みは消えない

触れてしまえば途切れそうなあなたは切なくて
落とした雫
拾い集めてみても愛にはならない

白い吐息に震えているあなたが切なくて
そっと抱き寄せたあなたの向こう側に
あの日の私が揺れて消えた


7.The Rain Leaves a Scar

作詞:hyde
作曲:ken

それははかなく燃えつきた花束
冷たい炎にしおれた夜
愛しい人よ僕はどこにいるの
よどみに覆われ抜け出せないけれど
あの揺らめく輝きにあなたを感じている

目覚めた朝にやむことを忘れた
温かな雨が降り注ぐ
それは優しくざわめき消すけれど
この僕だけなぜ洗い流せないのか
あヽ揺らめく輝きにあなたを感じていたのに

この手のひらからこぼれた
あなたが見えなくなる
声がふさがれていく
何も叫べない
人込みに埋もれ
tell me
where I am now?
why can't I get out here
why can't I get out here

あヽ揺らめく輝きにあなたを感じていたのに
もうつなぎ止められない
すべては淡く揺れて

この手のひらからこぼれた
あなたが見えなくなる
抜け出す術を知らずに
さよならさえも言えない
声がふさがれていく
何も叫べない
人混みに埋もれ
tell me
where I am now?


8.静かの海で

作詞:hyde
作曲:L'Arc~en~Ciel

一人残されて静かの海にいる
君は帰ってしまったけれど
夜空がなぐさめてくれる

やがて夜が明けて
ふれてゆく光へ
ふれて
ふれて
ふれてゆく…

あの日が蘇る
ぼくらはここへ来て
一日中眺めていた…
もう二度と会えないのかな

やがて夜が明けて
ふれてゆく光へ
ふれて
ふれて
ふれてゆけば…

青く浮かび上がる君のいる場所
余りにもきれいで言葉にならない

feel heavenly, feel heavenly
feel heavenly, feel heavenly…

you would dance…I feel heavenly

君が笑うだけで僕はうれしくて
いつまでも僕はここにいるよ


9.Shutting from the sky

作詞:hyde
作曲:L'Arc~en~Ciel

塞いだ目を照らされる
木々から差す木漏日に
腕を引き導くのは誰?
拒み続けた広がる世界に連れ出され
目を奪われる

穏やかな笑微に包まれ
暗く沈み込んだ色は全て塗り返られて行く
過去は崩れて胸の底に積もり
影が光りに消されて…

はじめて時を想う
過去にもどれないのを…
うつり変わる世界を…
早くても ここ地良い流れを
私は感じる
雲が流れゆくのを…
木々が薫り始めるのを…
季節がめぐり来るのを…
あなたが見守ってくれていることを

Shutting from the sky I fallen
in to Claustrophobia

道びく白い手がもう…見えない様な気がして
穏やかな声がもう…聞こえない様な気がして


10.C'est La Vie

作詞:hyde
作曲:tetsu

oui c'est la vie(ウィ セ ラ ヴィ)…

※oui c'est la vie, oui c'est la vie
気ままに揺らめいて
oui c'est la vie, oui c'est la vie
想いは焦がれる※

誰か待ってるような気分に心うかれて
休日の扉をくぐればいつになく
通りは華やかな装い行きかう幸福
指先は寂しくあなたを探して

oui c'est la vie, oui c'est la vie
遠くの歌声を
たどって行けばもうあたりは黄昏

this time やさしい声が
this night 街に降りて
this time 今宵かぎりの
this night 時を忘れる

心なしか苦い煙草はため息まじり
微笑む人波に揺れては消えてゆく
どうやら配役はうつろな通行人のきざし
それならひっそり彩り添えるよ

oui c'est la vie, oui c'est la vie
気ままに揺らめいて
時にはこんな日もいいかもしれない

地図にない所へやさしく漂えば
知らずに口ずさむ時間を忘れて

(※くり返し)


11.追憶の情景

作詞:Hyde
作曲:L'Arc~en~Ciel

もうくり返せない遠い日が今も悩まし私を…

誰も居ない緑の中に居て
風に揺れる波を見れば
あなたの声 水面を伝い
何度も私に問いかける
「輝かしい日々をなぜあの時
終らせたのか」と…
私はまた木々に紛れて
言葉を探している

途惑いを気付かずに
想いさえ知らせずにいた

硝子の様な湖面に映る私を
やさしい雨が醜く歪める

かすかに聞こえていた雷鳴がもうそこまで
答えの出せない私はただ怯えてばかり…


12.Taste of love

作詞:Hyde
作曲:Ken

その美しくも細くしなやかな指
やさしく滑らかな動きはまるで蝶のよう

たとえばあなたの目が見えなくなれば
私が目となり一生そばに居られるのに

その匂いはせつなく郷愁を呼び起こし…
ああ蛇を想わすその肌に触れて

あなたの罪なら私が罰を受けよう
誰かを殺めてほしければ殺めよう
あなたがもしもナイフを差し出せば
私は惜し気なく血を流すだろう

悲しみより深く全ての命より強く
愛している
その肌を感じ眠れたならどんなに…どんなに

You treat me like a dog…


13.Dune

作詞:hyde
作曲:Tetsu

砂の街は今日も夜が来るのを待ち
静かに月の下 宴を始める
歓喜の歌声砂丘に広がり
誰も気付くことなく遠くまで伝える

許されぬ行為 消えてゆく足の跡
息を切らし微笑む二人

月に照らされ目を閉じて そっと絡まる
形を変えて崩れゆく
眠りが誘う
月に照らされ目を閉じて そっと絡まる
形を変えて崩れゆく
二人は砂になる

歌声も止絶え 月は薄れはじめ
砂丘にはもう誰も…

砂の街は今日も恋を知ることなく
静かに月の下 宴を始める


14.Be destined

作詞:Hyde
作曲:Ken

神が私に言う
「土の人よ園の中央にある
善悪の木に生る実は食べぬよう」と

神が私に問う
「土の人よ なぜ布をまとう
あれほど禁じた実を口にしたのか」と

もう一人の私は夜ごと様々な人生を送る
今もう一人の私は園を追放された

Be destined だから今夜も違う夢を求める
誰も知ることの無い恐怖でさえ容い
Be destined この世界が少しでも見えないために
誰にも気付かれぬよう神にさえ偽れる

もう一人の私は夜ごと様々な人生を送る
今もう一人の私は十字架に焼かれた


15.I Wish

作詞:hyde
作曲:tetsu

泣かないで こんな夜なのに
一人きり膝を抱えて
待っていて 駆けつけてくから
午前0時の鐘が鳴る前に

その窓を 開けて見てごらん
街はもう奇跡に溢れて
懐かしい歌も聞こえるよ
あの素敵な オルガンにのせて

信じてる気持ちさえ 無くさないように
もう一度その瞳 揺らせてくれたら…ほら

君にいくつもの 真白な天使が舞い降りて
笑ったら とっておきの この夜を祝おう

たくさんの愛しさをわけてくれたから
望むなら空だって泳いでみせるよ…ほら

君は誰よりも 大切な人だから
どんなに 歳月が流れても 笑っていて欲しい
祈ってる 僕なんかどうなっても
君がいつまでもいつまでも
幸せでありますように


16.'good-morning Hide'

作詞:sakura
作曲:hyde

The Scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine oh
Why are not they tired?
Why are not they tired?
I don't do the thing like that
I just do it instead

If a morning starts at the moment
When you wake up
It has been morning still now
I don't need a night
I can not define this place
Except a certain additional value
Everything is unnecessary

It's ok if your destination is the same
The scene will never change

The scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine

The scene they accept and they see
It's different from mine,
I don't imagine
I don't do the thing like that
I just do it instead

It seems it has been morning
I'll keep this morning no matter
I spend much time, I go far away
I don't need a night yet
I can take it like this
They will keep their night forever more
You don't need the night at this moment
By the time when the morning turns into the noon
My action will be harmonized

The scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine
The scene they accept and they see
It's different from mine, I don't imagine
I don't do the thing like that
The morning hides all

Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Where is your scene from everything?
please tell me now
Why did not you have it?
Why did not you repeat it?
I don't do the thing like that
I just do it instead

「Yes, everything is an imagination」
「Yes, it's also a realization」

Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Why did not you have it?
Why did not you repeat it?
I don't do the thing like that

Wish I've done it instead…


17.Dearest Love

作詞:hyde
作曲:tetsu

淡く彩られた 笑い声に溢れている
dearest love 描いていたこの想いは 止まったまま

dearest love 抱きしめてる時に 風に導かれて
貴方を見つめていた…この全ては 幻 なの?

崩れてしまうのが 余りに早すぎて 何一つ変わらない
すれちがう言葉だけに 埋もれて行って 目の前は塞がれた

あぁ どうして 苦しいほど 心は途絶えてゆく
あぁ どうして 信じるほど 貴方は離れてゆく

終りが来るのなんて 思わないで駆け抜けたね
dearest love 空高く何もかもが 燃えてゆく

切ないほど 傷つくまで傷つけてく もう何も分からない
あなたの笑顔が見たくて 包み込んだこの愛は 灰になる

あぁ どうして 愛するほど 心は壊れてゆく

…あのまぶしい 季節だけは 今でも揺れているよ


18.Fare Well

作詞:hyde
作曲:ken

どんなに遠くて長い道も
裸足で歩いてゆこう

寒くて明日を見渡しても
貴方は何処にもいない…

うまく言えなかったけど
いつも想っていたよ

あぁ…

今吹き抜ける
この風のように
優しかったなら
果てない切なさに
こごえた貴方を
守ってあげられたのに

たとえ何も無くても
この手広げてゆくよ

あぁ…

空を駆け巡る
あの鳥のように
強かったなら
貴方はいつまでも
この僕のこと
愛してくれたのかな…


19.Round and Round

作詞:hyde
作曲:hyde

痛みを知らない 大人は嫌い
頭をぶつけるまで 傷付けるから
今まで一体 何を教わってきたの?
自分の血を見るまで 近よらないで!
Lai la lai あなたの世界は とても理解できない
救い様のない程 歪んでるよ
笑えない知性の無い お遊びの果てに
庭を出たいのなら ママに 聞いてごらん
造られた緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま

回るよ Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
止められない 連鎖反応
途切れそうなくらい Round and Round

大切な愛を抱いて 穏やかさに
満たされて 無機質に造られた
緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま
誰も気付かないで

回るよ Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round
Merry-Go-Round (round in merry world)
危険を散りばめられたまま (round in merry world)
明日への扉に手をかける (round in merry world)
止められない 連鎖反応
気が触れるくらい Round and Round

Round and Round
Round and Round
Round and Round
Round and Round


20.Round and Round 2005

作詞:hyde
作曲:hyde

痛みを知らない大人は嫌い
頭をぶつけるまで傷付けるから
今まで一体何を教わってきたの?
自分の血を見るまで近よらないで!

あなたの世界はとても理解できない
救い様のない程歪んでるよ
笑えない知性の無いお遊びの果てに
庭を出たいならママに聞いてごらん

造られた緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま
回るよ Round and Round Merry-go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round Merry-go-Round
(round in merry world)
止められない 連鎖反応
途切れそうなくらい
Round and Round

大切な愛を抱いて 穏やかさに満たされて
無機質に造られた緑の上 鮮やかな光で
壊れてしまったまま 誰も気付かないで
回るよ Round and Round Merry-go-Round (round in merry world)
僕らを乗せて Round and Round Merry-go-Round
(round in merry world)
危険を散りばめられたまま (round in merry world)
明日への扉に手をかける (round in merry world)
止められない 連鎖反応
気が触れるくらい
Round and Round


21.花葬 平成十七年

作詞:hyde
作曲:ken

ばらばらにちらばる花びら 雫は紅
欠けた月よ廻れ 永遠の恋をうつし

瞳あけたまま 腐食してゆく身体
鮮やかに失われる この意識だけを残して
春を待てずに

愛しい貴方はただ そっと冷たくなって
腕の中で壊れながら ホラ夢の淵で呼んでる
いつものように

くるい咲いた夜に眠れぬ魂の旋律
闇に浮かぶ花はせめてもの餞

たどりついた終わり 生まれ変わりの痛み
飲み込まれる土の中で 結ばれていった約束
死んだ世界

ばらばらにちらばる花びら 雫は紅
欠けた月よ廻れ 永遠の恋をうつし

今宵はもう夢うつつ
やがて閉じた瞳

くるい咲いた夜に眠れぬ魂の旋律
闇に浮かぶ花はせめてもの餞

ばらばらにちらばる花びら 雫は紅
欠けた月よ廻れ 永遠の恋をうつし

gravity is on the increase as a time goes by
my body returns to the earth
there is sky up in the air
my body is in your sky and your life is in my cosmos
we never come close to each other
but here we exis as it is.....
by ken


22.Promised land 2005

作詞:hyde
作曲:ken

「花が咲いているよ色とりどりの花が」
夢見るならどうぞ気が遠くなるから
「雨を降らせましょう何日も絶やさずに」
でもあなたもどうせ逝く時はいっしょさ

飢えた狼たちが愛を偽造する
「さぁ私を信じて下さい」

止まらない 炎は進む
遅すぎた目覚めの後はAh…「さよなら」さ

「愛を育てましょう」なんて不思議な言葉
でもう取り返せない そう未来なんかない
架空のお話は そう素敵な現実
今それならすぐに さぁ火星に行こう

教えられた歴史 争いのプロフィール
「さぁ奇跡を信じて下さい」

願いは焼き尽くされて
終わらない瓦礫の世界で誰に捧ぐ?
Devil's walk in the strawberry fields
しぼりたての涙をどうぞ召しあがれ
「愛すべき者よ!」

あぁ誰もいない夜空に向かって
あぁあなたを救えるの?

Devil's walk in the strawberry fields
Devil's walk in the strawberry fields

止まらない炎は進む
遅すぎた目覚めの後は「さよなら」さ
Devil's walk in the strawberry fields
しぼりたての涙をどうぞ召しあがれ
「蜜の味がするかい?」


23.夏の憂鬱(SEA IN BLOOD 2007)

作詞:hyde
作曲:ken

夏の憂鬱に抱かれ眠りを忘れた僕は
揺れる波打ちぎわに瞳うばわれほおづえをつく
君が微笑みかける そよぐ風に吹かれて
そんな過ぎ去った日の幻を追いかけていた

僕を浮かびあげる太陽が余りにまぶしすぎて...
夏の憂鬱は君を見失った僕にふりつもる

誰も届かない空を泳ぐあの鳥のように
君は素足のままで残りわずかな夏に消えた

僕を浮かびあげる太陽も黄昏はじめている
夏の憂鬱...
あヽもう行かなくちゃ 秋が来るから

...そして眠りをなくした
...そしてあなたをなくした
あヽ何を信じて歩けばいいの?
僕にふりつもる夏の憂鬱


24.I Wish 2007

作詞:hyde
作曲:tetsu

泣かないでこんな夜なのに
一人きり膝を抱えて
待っていて駆けつけてくから
午前0時の鐘が鳴る前に

その窓を開けてみてごらん
街はもう奇跡に溢れて
懐かしい歌も聞こえるよ
あの素敵なオルガンにのせて

信じてる気持ちさえ無くさないように
もう一度その瞳揺らせてくれたら

...ほら

君にいくつもの真白な天使が舞い降りて
笑ったらとっておきのこの夜を祝おう

たくさんの愛しさをわけてくれたから
望むなら空だって泳いでみせるよ

...ほら

君は誰よりも大切な人だから
どんなに歳月が流れても笑っていて欲しい
祈ってる僕なんかどうなっても
君がいつまでもいつまでも
幸せでありますように


25.HEAVEN'S DRIVE 2005

作詞:hyde
作曲:hyde

飽きたりないんだね
次は何が欲しい?
罪の意識のない飢えた口元に
骨まで食われそうさleave me alone!

傷口をなぞって
喘ぐ声が好きなんだ
そんなレンズ越しの蛇に遊ばれて
囚われた気分さ

壊れそうなスピードあげて連れ去ってくれ
世界に火をつけるのさ
ride on heaven's drive
明日をうばって笑いあかそうぜ
新しいその箱船にのって

体は毒されてゆく
あぁ...死神のとりこさ
生まれすぎた悪夢が膨張して
誰も手に負えない

眩しいくらいの日差しに恋焦がれてるんだ
全てを吹きとばして
ride on heaven's drive
道づれに罰を受ける前に
新しいその箱船で君と
何処までも光を探して
...そう思うままに向かって行って
anyway the world is born again

壊れそうなスピードあげて連れ去ってくれ
世界に火をつけるのさ
ride on heaven's drive
明日をうばって笑いあかそうぜ
新しいその箱船にのって
ride on heaven
さあカギを手にして駆け出すのさ
その箱船にのって


26.milky way 2004

作詞:tetsu
作曲:tetsu

星降る夜きみに会いたくて
夜明けを待たず街を抜け出した
月あかりの下のきみ…今も

days はしゃいで歩いてたあの頃が
maze いつまでも続くような気がしてた

なぜ瞳の奥きみは迷い遠回りする?
ほら心のドア開けばすぐ 迎えに行くよ

あふれる想い風に流されて
あきらめないと誓った あの場所へ
降りそそぐ星に抱かれ…ふたり

lies あの頃が嘘になる訳じゃなくて
eyes 目を閉じてただ思い出に逃げてるだけ

でもここにいても何ひとつ変わりはしない
そう大事なのは過去じゃなくて 輝く未来

あふれる想い風に流されて
踏み出すこと少しためらった
もう迷わない
星降る夜きみに会いたくて
夜明けを待たず街を抜け出した
月あかりの下のきみ…ずっと


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